心臓を捧げよ!のポーズは完璧な管理人です。
やっとこさ
クールジャパン2019サマータームの期間限定アトラクション
進撃の巨人・ザ・リアル
行ってきましたー。
胸熱な興奮が消えないうちにレポートします。
進撃の巨人・ザ・リアルはターミネーター 2:3-Dにて大絶賛実施中ですよ。
こちらスプリングタームの時の地図ですが17番の場所になります。
入場ゲート通って直進して突き当たりの手前、左側です。
随時運行中というのは何時から上映と決まっているわけではなくて
だいたいアトラクションの所要時間は30分となっています。
まあこの辺はターミネーターがどんなのだったか考えていただいて、それの進撃バージョンと思っていただいてほぼ間違いはないかと思います。
USJの混雑具合によりますが
平日ですと30分くらいから90分、
土日でも時間帯がよければ60分から100分程度でいけると思います。
これから夏休みになると待ち時間長くなるでしょうね。
列に並ぼうとするとクルーの方にグループの人数チェックをされますよ。
ひとりですって元気よく笑顔で答えましょうね。
1人USJ・ぼっちUSJをたしなむおひとり様へのいやがらせではありませんので誤解なさらぬように。
順番待ちに1人だけ並んでおいてあとから他の人が入ってくるとかがないようにグループ全員で並んでね、っていう確認です。
こちらはハリウッド・ドリーム・ザ・ライドのような乗り込むタイプのアトラクションと違って
シングルライダーなんて気の利いた制度がない
ので待ち時間どう過ごすかおひとりさまは考えておきましょう。
今どきの待ち時間の過ごし方はやっぱりスマホ一択ですかね。
もし原作未チェックという方は待ち時間の間に電子書籍版で進撃の巨人をチェックしましょう。
動画でアニメの視聴なんかしてたら待ち時間なんてすぐですよ。
施設前にとくに行列もないのですいてるかな〜と思いきや、中に入ったらロビーを通り抜けて建物の横の方からの待ち列スペースにご案内です。
あ、やっぱりそうなりますよね。
ほかのアトラクションでもそうでしたが屋外で待つスペースでは頭上にたくさんの扇風機が回っています。
夏の大阪の暑さは結構とんでもないことになるのでこういった心づかい嬉しいですね。
ネタバレでゴルァ!されないラインを見極めて頑張りますよ。
実施施設がターミネーター 2:3-Dというのが全てを物語っています。
ターミネーターはユニバ開園当初から頑張っているアトラクションです。
内容については語りつくされていますね。
うん、ターミネーターはだいたいこんな感じです。
館内は写真に撮れなかったですが前説スペースから進撃風に仕上がっていました。
こちらは入室前のスペースです。
ちょっと明かりが反射しちゃってますが進撃の世界観にあわせてサイバーダイン・システム社のメカメカした感じを一掃していますよ。
中はもっとすごいのでそりゃしばらくメンテナンス期間をじっくり設けていたのがわかります。
うん、これは写真とか流出させちゃダメなやつ。
進撃の巨人の舞台が目の前に広がるので初見の人は
「わぁ!」
って驚いて喜んで欲しいです。
席についてから始まるまでの間に1人でめっちゃきょろきょろしてました。
夏休みにユニバに遊びに来る予定の人は楽しみにしていてくださいね。
映画館のような前方だけのスクリーンではないので前後左右そして天井を使った上演なので見ごたえあります。
前説が行われる部屋の前方からシアター内に進むのではなく右側が進行方向になります。
左右の壁側で前説を受けると端っこの方の席になりますのでなるべく画面の真ん中で観たい方はご注意下さい。
管理人は端っこの席でもちゃんと楽しめました。
アトラクションに共通する注意事項がありますが体調に問題のある人はご遠慮下さいっていう内容です。
こちらかなり収容人数多い設備ですが人数把握してちゃんと1人に1つ座席があるように設定されます。
ネタバレにかすりますが、
仕掛けとして座席が多少とはいえ動きますので膝の上にちいさなお子様を座らせて鑑賞するのは危険です。
実際に管理人のまわりでも膝の上にお子様のせていた家族連れが何組もいたようです。
子供を座席に座らせた分グループの誰かが館内クルーに誘導されて移動していきました。
立体機動装置あれば便利だったのに。
あとはならんだゲストをがんがんまわすので清掃で時間取られるわけにいかないので館内では飲食禁止ですね。
まわりで水筒を出して回し飲みしているグループさんがいましたが鞄にしまうように注意されていました。
映画館感覚で上映中に飲み物のんでたらタイミングによっちゃ悲劇的なことになるものね・・・。
お気を付け下さい。
管理人は自己紹介のページでもカミングアウトしていますが乗り物にも酔いやすいですし3D酔いもしやすいのです。
いやもう小学生の時にバスにのるっていうだけで宿泊学習が憂鬱になるくらい酔いやすい。
大人になったらマシになるかとおもいきやたいして変わらずです。
外出する際には酔い止めの服用とかでしのげるんですけれどね。
ゲーム結構好きなのですが好きなジャンルのゲームが視点動いちゃうのが多くてクリア断念したこと多数あります。
昔のバイオハザードシリーズのなにが好きかって視点がプレイヤー視点じゃなかったことなんですよね・・・。
そんな管理人ですが進撃の巨人は問題なしに楽しめました。
USJの他のアトラクションとして人気のXRライドは頭部に装着するゴーグルですのでまわりの状況が一切わからず没入観がすごいです。
ヴァーチャルリアリティの世界を楽しむライドでしたがけっこうキました。
降りたら地面が揺れている(笑)
進撃とかゴジエヴァだとゴーグルが眼鏡型なので
3Dがやばそうって感じたらすぐにゴーグルずらせるし、まわりの状況も見えていますから安心ですよ。
スクリーンを中心とした内容なのでゴーグルずらしても置いてきぼりにはならないですしね。
管理人は閉所・暗所はともに大丈夫なのでモニターできないのですが暗いところがダメな人はもしかしたら難しいかもしれません。
アトラクションとしての難易度ですがまさに映画館感覚なので1人USJ初心者の方々どうぞご安心ください。
ただ
「なんか流行ってるよね進撃の巨人?っていうアニメ」
程度の認識の方だと完全に置いてきぼりになります。
劇場版コナンみたいな親切な前説ないですよ。
それなりに前説めいたものはありますがどちらかというとファンの人向けな気がしますし。
主要キャラについては公式サイトでも解説ありますがそれ以外のキャラが誰なのかわからないままだと
「なんか戦ってた」
って感想で終わると思います。
アニメseason3と連動した内容ですがせめてseason2のあたりまではみておいた方がいいのではないでしょうか。
内容としてはウォールマリア奪還作戦ですごく盛り上がるところを切り取っています。
思い入れの深いファンだと脳汁がほとばしる内容です。
演出されていない行間を脳内補正できちゃうレベルだとたぶんすごくいい内容。
それだけに内容についていけないのはもったいないです。
ぜひとも予習をしておきましょう。
胸の熱くなる内容に興奮さめやらぬまま退出すると真っ先に目に入ってくるのがこれです。
カッコいい!
いつ使うのかはおいといてコレ欲しい!!
これ渡されて
「君も調査兵団に入らないか?」
とかリヴァイ兵長に言われたら入団しちゃうよね!
リヴァイ兵長はそんなこといわないけど!
でも気をつけてー!ちょっと待ってー!
ショップ内の展示だとこうなる…
…あれ?なんか違う気がする。
悪くはないんだけどさっきのと比べるとそこはかとなくただようしょんぼり感が…。
ウェザリング(汚れ)塗装がいかに大事かって事ですね。
どうせならよりリアルに汚し塗装したうえで遊びたいです。
それともう一つ大事な事ですが武器状のものの取り扱いは要注意です。
どこででも着用可能なのじゃなくてスーベニア店内奥の限られたスペース以外では着用と抜刀は出来ません。
テンション上がって購入→写真撮ろうとして怒られるっていうことにならないように気をつけましょう。
進撃の巨人・ザ・リアル開催期間中しか持ち込めませんからね。
ファン向け
☆☆☆…見渡す限りの館内でみれる進撃にテンション上がるの間違いない
酔いにくさ
☆☆…酔う人少ないです。最悪眼鏡ずらせばいい
実施場所はターミネーター、ゲート入って直進した奥の左側になります。
館内はシアターなので映画館感覚で1人でも気軽に行ける。
ターミネーターで酔わない人なら3D酔いもおそらく大丈夫。
内容は原作およびアニメに連動した内容なのでそれら元ネタがわからない人は予習必須。
立体起動装置は思わず欲しくなるけれど後から後悔しないようにちゃんと落ち着きましょう。
アトラクションの前に立っているクルーの人たちが兵団のマントを着ています。
心臓を捧げるポーズしたらピシッと返してくれますよ。
これができたらあなたも1人USJ初級者卒業です。
レッツトライ。